オモロイオモロイ夢を見よ

カテゴリー:RINDA foundationのこと

公開日:2018.06.15

♡…父 そして 娘…♡

2018年6月14日…

父と私は、Co-Founderとなり
財団法人RINDA foundationを日本に設立しようと決めた…
設立は来月18日…

ほぼ9割がた準備は済んでいる…

これまでインドを本部にしていたが、
日本を本部にする…

インド側とも話し合い、
その準備を
一つずつ一つずつしてきた…

思い起こせば私は
父の白血病がきっかけで
「看護・介護離職」を経験した…

そして病院や介護の現状を
父を通じて目の当たりにした事で
これまで接点のなかった「介護」に
関心が向いていったのは
ただ「自然の流れ」だった…

そしてそれが、インドから看護士・介護士を
送り出すことに繋がり、
インドに父の名前が由来の介護士養成学校を作ることになった…

これも私が無理に何かをしようと
企てたわけでなく
ただ「自然の流れ」だった…

父は昔から口癖のように言うのだけれど
起こることには全て
意味があるのかもしれない…

だから父と私は
起こる事を信じ
ただ流れに身を任せて生きている…

父の名は、例え命尽きようと
こうして、日本とインドに
ずっとずっと思いとともに
息づいていく…

娘からのプレゼント🎁

そして、もう一つ…

父がずっと行きたいと言い続けている
インドの最南端の岬がある…

病院でも口にする事といえばその事で
医師にまともに相談しても
許可はおりない事だけれど
あれこれ考えた末、
9月上旬に連れて行くことに決めた…

娘とインド人が
ヨボヨボ爺ちゃんを日本から飛行機に乗せて
移動させ、車椅子で
ヒンドゥー教の聖地である
インドの最南端の岬へ連れて行くシーン…

それを想像するだけでも
笑っちゃいけないが可笑しくて
きっと、これでもかと言わんばかりの
ドラマが巻き起こるだろうと思う…

そして父は
アーユルベーダの発祥の地、南インドの
とある場所で
何日間も西洋医学ではない
専門医がいる究極のトリートメントを受ける…

大いに面白がろうじゃないの!!
お父さん💗

そしてもう一つ…
父がこれまで夢に思っていた個展…

これは222体のRINちゃん人形とともに
「一期一会」という彼の書を添えて
人形を買ってくださる
地球上の『222人』の方を対象にした
「個展」にしたいと思う…

そしてこの売上の一部を
父が希望していた骨髄バンクへの寄付へ…

そしてこの活動を通じ、骨髄バンクの普及活動に繋がればと思う…

人生は『面白可笑しく』!!

父がいつも言ってきたことだ…

何を取るかとなった時
私と父は「オモロイ」方を取る…

リスクの有る無しではない…
『面白いか面白くないか』…

これが父と私なのだろう☆

【お父さんへ】
お父さん。
お父さんってオモロイな…

貴方が昔から、日本語の源流はインドの南にある…
タミル語というらしいと言っていた…

インドに全く関心もなかったのに
何でかわからんけど
お母さんが死んだと思ったら
道端で、す~さんに出逢い
間もなくして
けったいなインド人に出会った…

あれは母の仕業やな(笑)
笑かすわ!!

インドなんて馬鹿でかいのに
この人、南インドから来た
日本語がペラペラの
タミル人…

笑かすやろ…

「水」から始まった出逢いなのに
この人、何でか知らんけど
インドに「日本語研修センター」やってはって…

普通の日本語学校ちゃうで!!
この私が驚愕した究極の日本語学校やで(笑)…

お父さん…
貴方が私に繋ぎたい事
なんかわかるわ…

『インドには人が13億人住んどるらしい!!』

ごっついで!!

この13億人が、仮に『日本語』を喋るようになってみ〜?

めちゃ、オモロイやろ?

この美しい日本語が
鳥のさえずりのように
地球上に広がるんよ〜(笑)

インドと日本は
昔から繋がっとる…

日本語という心を
インドにお返し出来たら
嬉しいな💗

オモロイな♡

生きてる間に夢、また見よ…
オモロイオモロイ夢をな…

SMILE
〜Sharing Miracle In Life Everyday〜

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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