大自然に横たわり
大地のエネルギーを一身に受けて育った私は
その事が一生続く「宝」だと言う事を
身体全身で知り尽くしている…

だからこそ
私は息子たちを大自然の中へ放り込み
そこから彼らに
言葉ではなく心と体で感じ取る「その習慣」をを、先に生きるヒトとして
ただ提供したいとそう願い、
彼らが小さな頃からそうしている…

ただ、今、この時点でのこの私は
父の人生の最後となるだろう
大きな夢に寄り添いたい…

その事で
父自身の中に
湧き上がるエネルギーが溢れ出し
それがやがて
自由奔放に生きてきている彼ですら
今まで人知れず抱え込んでいたものからの
決別をする事ができるだろうと
そう思っている…

それを完全に受け入れている父に
あと必要なものは
私の大きな愛であろうとそう思う…

それら全てを
感じ取っている夫は
「子どもたちは僕が、りんちゃんの分まで
しっかり遊びに連れて行くから
お父さんの事をしてあげて!!」
とただそれだけを伝え、こうして週末に
大自然へと息子たちを連れていき、
ほんまもんを見せようと
プロ野球の大舞台へ連れていき
そういう事を、
自分も息子たちと楽しみながら
夫は過ごしている…

「伴侶」を辞書でひくと
一緒に連れだつ者。とある…

こういう事を言うのだろうと
結婚してこの7年間、ずっとずっと
日々、噛みしめている私がいる…