命の時間を満たすもの

カテゴリー:いま・ここ・私

公開日:2017.05.23

私にとっての「Good family」、そして「幸せ」と「思い」とはなんだろうと考えてみた。

私にとってのGood family。温かな家族。
それは、決してお金で買えるものではありません。人が温かさを感じるとき、そこには必ず心・愛があると私は思っています。

私にとってのGood family。幸せな家族。
物やお金で満たされていても、必ずしも幸せになるものではありません。私が幸せを感じるとき、そこには必ず心・愛があります。

人は「命の時間」の中で生きています。今もなおチクタクチクタクと命の時間は過ぎています。

私にとっての幸せ。それは、命の時間を愛に包まれた温かさと愛に包まれた幸せで、どれだけ多くを満たすことができるのかです。

そして、自分だけでなく周りにいる人々にも、それを渡していけるのかが私の幸せを作り出すバロメーターです。私はそんな思いで命の時間をただ生きています。

 

母に教えられたこと

そう言えば、亡き母は小さな私にこう言っていました。

『人に何かしてあげるのは結構なことだ。

でも自分が本当に幸せでないと、人を本当に幸せになどできはしない。
自分がまずは健康でいなければ、人を幸せになどできはしない。

どんな事も跳ね除けるくらいのエネルギーがなく、
イライラして笑顔になれないようじゃ自分も人も幸せにはできないよ。

責任が取れんのだよ。
割に合わんと打算で物を考えるようになるんだよ。
長続きできんのだよ。

自分の穴埋めをしているだけに過ぎんのだよ。
自分の幸せはまずは健康であり続けることだ。

体を動かせ。
体を鍛えよ。
まずはそこからや。』

そうね。生きている時より亡くなった今のほうが、私は母の言うことにとても素直だね〜(笑)

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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