アポスティーユってなんだ?知らぬが仏だった話

カテゴリー: ─ いま・ここ・私

公開日:2017.08.08

昨日、インドでの財団立ち上げに必要な書類を揃えるために、特段、手続き方法も調べずにインド大使館へ突撃した。

長い行列に並んだ末に、担当は日本の外務省だと言われ、慌てて外務省に行ったものの、ここでもまずは公証役場へと言われ、ギリギリセーフ(本当はアウトな時間だったけど)で公証役場に飛び込んだ。

炎天下を歩き回り、やっとの思いで発行してもらった「APOSTILLE(アポスティーユ)」のエピソードを知人に話したら、目玉を真ん丸にされて『ええええ!!まー凛さん!!』と呆れられてしもうた。

そもそも、公証役場というのは普通は予約をして行くもので(もちろん受付はしてもらえます)、加えてAPOSTILLEというのは一般的なものとは違い少々ですがグレードが高いものらしい。

しかも公証人の業務時間外に飛び込みときた!

「すいませんが凛さん、そんな人、聞いたことありませんよ。公証人にどんなアプローチをされたんですか?」と。

あ〜ぁ、また、失態をやらかしてしまったらしい。アプローチちゅうても、公証人と目線があってしまったので、手を合わせて拝んだだけなのですよ。

それにしても「知らぬが仏」という言葉がありますが、知ってしまうと「冷汗もの」というエピソードはどうやら私にはつきもののようです。

【アポスティーユ】
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

 

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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