介護で直面する問題

カテゴリー:いま・ここ・私

公開日:2018.05.13

日本は二人に一人が癌になるという…

仮に親が老人になり癌になる…
治療をし回復すると今度はどこで生活し
誰がサポートするかという事が出てくる…

親のどちらかがまだ健在で
サポートできればまだ良いが
老人になっているため
片親になっている場合もある…

都会に住む狭い子供の自宅では引き取れず
しかも今のご時世、子供は共働きのケースも多い…

そうすると介護施設を使うことも出てくる…

次のステージは介護と癌治療になる…

癌治療を一度すると
その後、再発しなくとも
入退院の確率は高くなる…

短期、長期、さまざまな…

介護施設は質、料金的に良いところだと
人気が高く、すぐに埋まってしまうため
入院の度に退去の選択がし辛い…

そうすると介護施設と入院費用が重なるようなことが出てくる…

費用が嵩めば
親の持ち家など資産の事をどうするかなど
後継者である子供に
考えさせる面倒な問題がでてくる…

少子高齢化が進む中で
この問題はこれから一般的になる…

私もその一人…

今、前向きに色々と施策を考えていて、
信託スキームを使い、これを作ることも
検討しはじめている…

世の中にいる同じ問題を抱えていく人に
きっと私はあの手この手の
解決策をおそらく渡せるかもしれない…

真に人の気持ちを解放することが大事だ…

話は逸れるけれども
私は自分の子供の教育という観点において
今流の「勉強」と言うよりは
こういう起点をきかせる発想とそういうノウハウを私の姿を通じて面白いと思ってほしいなと、ふと思う…

その「面白い」と思うきっかけから
人は本当の勉強をするからね…

こういう苦労ってええものよ!!

参考:https://business.bengo4.com/category9/article99

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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