授業もワークショップもコントロールしよう。わからせよう。じゃなくて、やってみよう。一緒に楽しもうというスタンスの時が一番いい感じ。改めて実感。
何事も「しなければならない」になったら楽しくない。楽しくないから上手くいかない。まぁ、当たり前のこと。だから、子どもたちと問いを作ったり、学び方を工夫したりしてあれこれするんだけど、問題はそこではない。結局、その工夫も大人側が楽しめてなかったらやっぱりうまくいないんだよな。
教えることや学びに関わることって、つい評価や「してあげたい」っていう固定観念に囚われやすい。それに、プロジェクトや探究って試行錯誤や紆余曲折があるから(それがいいんだけど)苦しさもある。だからついコントロールしたり、うまくいかせようって気持ちが働いちゃう。それに負けずに、誠実であるってなかなか難しいよなぁ。どうしたらいいんだろう?
一緒に楽しむ。面白がる。
としか言えないんだなぁ。
投稿者プロフィール
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ボクは、トイトイ。
ごくふつうの町のごくふつうの学校でせんせいをしている。
「せんせい」と呼ばれるのは少しくすぐったくて、
子どもたちからは「トイトイ」って呼んでもらっている。
ここで話すのは、ボクが子どもたちと一緒に見聞きしたこと。 学んだこと。考えたこと。
そんな何気ない日常のひとかけら。
ごくふつうの日々だけど特別で大切な言葉で綴られた物語。
【とし】「お兄さん」から「おじさん」と呼ばれるようになってきたぐらいの年。
【すき】あるく。ラムネ。本。料理。
【きらい】すぅーっとするもの。
【学ぶ】ことば。てつがく。
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