toitoi
ボクは、toitoi
小さな丘ときれいな川にはさまれた町に住んでいる。
小さな本をかかえて川原を散歩するのが日課。
とちゅうで町のコーヒー屋さんによってコーヒーを買い、
川原にこしを下ろして物思いにふける。
ひょんな事から、子供たちと出会い、一緒に過ごすようになった
子供たちから「せんせい」と呼ばれるのは少しくすぐったくて、
子どもたちからは「トイトイ」って呼んでもらっている。
ここで話すのは、ボクが子どもたちと一緒に見聞きしたこと。 学んだこと。考えたこと。
そんな何気ない日常のひとかけら。
ごくふつうの日々だけど特別で大切な言葉で綴られた物語。
プロフィール
【とし】「お兄さん」から「おじさん」と呼ばれるようになってきたぐらいの年。
【すき】あるく。ラムネ。本。料理。
【きらい】すぅーっとするもの。
【学ぶ】ことば。てつがく。