「有川凛が20代の頃に思っていた事」
2003年5月1日
『ソムリエ』
昨日(4/30)、胸元にブドウの金バッチをつけた、いわゆる『ソムリエ』と呼ばれる人に
ワインをセレクトしてもらって、ワインを飲んだ。
何が楽しいって、プロのいろんな薀蓄を聞けること、そして、本当に味わえること。
最高級のおもてなしで。。。
プロと呼ばれる人の何が好きかって、あの落ち着いた静かな口調に、自信ありげにうつるあの手つきに風格。
自然にこちらの背筋も『ピン』とする。
そうさせてくれるなんとも言えない雰囲気。
スイッチを思いっきり切り替えさせてくれるそういう・・・。
それがいい。
又、一緒に行った友達が、また格別だった。
彼女は、なんだろうね~ぇ、不思議な人だね~。。
『ナイス!』という言葉がピッタリ。
お互いが思いっきり阿呆みたいに腹を抱えて笑って、馬鹿になれる。
が、不思議なことに賢くもあれる。
そして、好きなことが自然にできる。
まだ、知り合って、ほんの少ししか経っていないのに。。
だから、不思議な人。
っというと、『○ンダにとっては、いつものことじゃない!』って言われそうだけど、
又、ステキなパートナーが一人増えたって感謝してるっ。
感謝させてよっ!(笑)
サンキュ~ぅ。。
それはさて置き、ソムリエの入れるワインは最高だった。
樽の香りが残る、なんとも言えない、今まで口にしてきた物は何だったんだっと思わさせられるそんなワインだった。
セレクトされたワインは、1998年物の、味わいはフルボディー。
『Chateau Lociando Mallet』(シャトーロシャンマレー)
デキャンタにした方がなおよいと薦められ、ソムリエが目の前でボトルからデキャンタグラスに入れ替える。
そういうパフォーマンスも格別。。
雰囲気が更に酔わせてくれる。
赤ワインの味わいは、ボトルの形を見れば分かる。
味わいをボディーの形で表現するから。
フルボディー、ミディアムボディー、そして、ライトボディー。。。
例えば、フルボディーとは、ボトルの肩がしっかりした形をいい、味に渋みもあり濃厚。
ミディアム、ライトは、ご想像の通り。
そして、付け加えに、シャトーの説明をするとすると、シャトーってのは、本来は『城』っていう意味だけど、ここでは、葡萄作りから蒸留までの全てを自分のところでするっていう所謂、「自家製」ってな意味合いを持つ。
歴史のあるものはいい。文化にしろ、何にしろ。
味わいがある。
京都という歴史のある町で生まれ育ったからか、特にそれを感じる。
・・・プチブルジョワになった気分で、その夜を過ごした。・・・
また、楽しみに行こう。。
生きてると楽しいことだらけ。
だから、ステキ!!
『ステキは自分でつくるもの』 |
投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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