「有川凛が20代の頃に思っていた事」

2003年4月27日

『キダム』

皆さん、お元気ですか～？？？
私が愛用し続けているパソコン（通称 VAIOちゃん）が、ぶっ壊れちゃって、修理に出すこと１ヶ月。やっと手元に戻ってきたんです。。

マザーボードがいかれちゃってて、結局、3万円もかかったの。。。しくしく。。
ってなわけで、久々の日記となります。失礼！

ちょっと過ぎた話なんだけど、4/12、『キダム』を観に行って来ました。。。

キダムって何って？？

CMや、駅の広告なんかでよく見かけるだろうから、ご存知でしょ？？
アクロバティックな演劇（？）、サーカス（？）。

ん～、サルティンバンコを知ってる方には、「それですよ、それ」って説明するんだけど
そうでない方に、説明するのは、とかくに「むずかしい」。。。

が・・・。

とにかく、凄かったです。ほんとに。

心から「あ～感動した！！！響いた～！！」
って思えたの。何年ぶりかの感動でした。
消化不良になっていた心と体が、完全に消化されたって感じで、見終わったあとの心地よい余韻がたまらなかったです。
皆さんも、絶対、見て下さい！！
ほんと、最高なので。

Rinの最近の生活をここで少し。
年が明けて、実は心に波があった生活だったんだけど、ここにきて、最近、ほんと、落ち着きを取り戻し、そして、程よい刺激と、心地よさを感じて生活してます。

人に囲まれて、人に必要とされる生活って、やっぱり、「生きてるっていいな～」って思える。充実した日々。

高校の時、英語の授業で「今を生きる」って映画をみた。

その中で出てきた「Carpe Diem」というラテン語がとてもお気に入りだった。

Carpe Diem = Seize the Day

花は綺麗なうちに掴み取れ。今を大事に、今を生きろ！
バロック時代に流行った標語のような言葉が「Carpe Diem」。

今を生きることって、今を真剣に大事にして、今できることを今することだと思う。
だから、人には、今があり、そして、２８には２８の今、３０には３０の旬の今があるんだと
本気で思う。
そう。
だからいつでも、その時、その時が『旬』なんだよ。
「年がいったな～」なんて言葉、私は悲観的だと思う。
今だから言えること、今だからこそできることって考えたらいっぱいあるでしょう？
そうよ。今を生きるとはそういうこと！
だから、私は、私の今を伸び伸びと生きるの。
ふふっ。
だから、楽しい。。

私の周りには、ほんと、びっくりするほど、素敵な人が多い。
心が素敵なの。心が素敵だと、それが体からにじみ出るエネルギーがあるの。
私もそうありたい。ありつづけたいもの。

人に心で接して、心で温め合う。
気の利いた言葉で心を癒し、ケアーしあう。
本音で付き合ってきた友達に、どれだけ救われてきただろう。。。
ありがたい。

私が、生きることに疲れて、くたくたになって涙して電話した時、一緒になって泣いてくれる友達がいることが、どんなに私を勇気付け、
そして支えてくれていることだろう。。。

ある人が私に言った台詞がある。
「戻る場所がある人っていうのが、この世の中で、一番、強い人なんだよ。
そして、なんともいえない底力と、魅力がそういう人にはあるんだよ。
だから、○ンダは強い人だ」と。

私は、その言葉の意味を体で感じた時、なんとも言えない感謝をおぼえたのを覚えている。

私は、恵まれているんだな～。。。
そして、私の周りにいる人にとっても、少しでも私という存在が『戻れる場所』であってもらえたらいいなって思う。
いつでも、嫌って言うくらい癒してあげるよっ、だから安心してって。。

どんな言葉にも表現し難い、そういうなんとも言えない信頼が、私の今を本気で生かしてくれているんだね。

ありがとう！

心で感じるって素敵！

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