「有川凛が30代の頃に思っていた事」
2005年8月21日
『東京』
久しぶりの日記です。
気づけば去年の3月から、書いてないんですね。
ありすぎるほど、毎日毎日変化があった一年半だったのに(笑)
今日は、私が住んでいる街『東京』について書いてみようと思います。
きっかけは、福山雅治の「東京」という曲ですね。
あの歌詞、とてもよくわかるんですよ。
東京という街に対する描写が。
たとえば、出だしの
涙や弱さや素顔なんて この街じゃ
誰にも見せちゃいけないって 思ってた隠さなきゃ笑顔にはなれない痛みも
忘れなきゃ前には進めない哀しみも抱いて
って部分。
実際、東京で、「涙も弱さも見せちゃいけない」なんて、思ってない。
だけど、東京という街に、何となく、構えている自分がいるっていう感覚は、なんとなくあるんですよ。
なぜか?
それはきっと、ここ東京は、仕事の街=勝負の街だからなんでしょうね。
地方から来ている私なんかは、ここに、仕事でいるわけだから特にそうかもしれません。
だから、さっきの歌詞なんかは、「なるほどね」って思ってしまう。
一週間前、新しい自転車を手に入れたんだけど、早速、家から新宿までかっ飛ばしてみた。
都庁前の広い道路を、颯爽と駆けぬけたとき、ふと、「あ~ぁ、東京だ~」って思った。
なんだろうね~ぇ。。
自転車で見る風景が、ただ歩いている時に目にする風景と、私には違ってみえたんだよね。
建物の形や色、そして人の種類と動作。
そういったものが、自転車の速度がつき、
都会を演出していた。
私にとっての東京。
チャンスのいっぱいある街。
時の流れが、とてつもなく早い街。
ちゃんと考えて、動かないと、波にのまれてしまいやすい街。
だけど、いつまでも、挑戦したいと思わせるエネルギッシュな街。
東京にきて、いろんなことを気づかせてもらった。
それは、きっときっと、東京という街が、私の生活に緊張感をもたせ、常に、シビアに考えさせてくれたことが、気づかせてくれたんだろう。
これからも、いろんなことにTRYしていこう。
東京は、そう思わせてくれる。
東京は、わたしを未知数にする、不思議な街。。
あなたにとって、東京ってどんな街ですか? |
投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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