50歳の幕引きは北海道周遊の旅で締めくくる
                        カテゴリー: + 北海道の旅,  ─ いま・ここ・私
                        公開日:2025.08.13
                     
                    
                        
2025年8月13日、私の51歳の誕生日でした
 
 
 
お待ちいただけると嬉しいです

 
どうもありがとう

 
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1、家族全員がバラバラ生活なのに
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旅行スケジュールを合わせるのは
パズルの超難関モード。
 
8月3日〜8月12日の間であれば
ピタッとはまった——
 
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そうだ!
それであれば、ドイツに行く前に
家族全員で、北海道をぐるっと周遊しよう!
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と即決!
 
(そんな夫に輪をかけて
私の威力はそれ以上である事は
言うまでもないwww)
 
8/3の早朝に家を出て、車で新潟港へ。
そこからフェリーで小樽へ。
 
大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル)
宮の森ジャンプ競技場(ノーマルヒル)
 
息子たちに便乗し、
ゴーカートでブルンブルンと疾走!

 
やる時は、なんでも本気です
 
 
アイヌの楽器「トンコリ」を取りに
長沼を訪れたばかり…
 
気持ちがいい場所

 
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3、馬券デビューでまさかの勝利
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目的は「日本唯一」の
「ばんえい競馬」を観戦するため!
 
見事に「1本勝ちしました 」
」
 
 
馬の状態や雰囲気も観察せず
データ分析もせず
アホの極みのような買い方を
何度もするものです

 
我が家にも一匹いまして「唖然」(白目 )
)
 
 
夜のレースまで予測観戦し
興奮冷めやらぬまま、ばんえい競馬 を後に!
を後に!
 
 
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4、雨男伝説、北海道でも炸裂
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釧路は歴史的豪雨で大洪水。
床下浸水、車が流されるニュースも。
 
幸い、我が家はなぜか巻き込まれず脱出できたものの、
この未曾有の大洪水の原因は、ほぼ確実に「夫」。
 
 
「一年に一度しか雨が降らない」と言われる
エジプトの砂漠地帯でさえ、
彼が行けば、
見事に雨が降る“最強の雨男”

 
すみません
 
 
壮大なスケールの釧路湿原を横目に眺め
放牧される馬や牛や羊を眺める…
 
雨男が動けば、雨が
もれなく、ついてくる!
(まるでストーカー)
 
おかげで、「大シケ」で視界ゼロ
 
 
「おいロシア !
!
 
これは間違いなく日本領だぞ!」
 
沖縄本島と同じくらいの面積の
国後島をくっきりと視認!
 

感動

 
安全地帯で出会えるかと祈りながらも
結局ヒグマには会えず。
 
よく考えたら我が家には
「ヒグマ」が生息していた!
 
トレッキングガイドさんに
ヒグマの特徴を聞けば聞くほど、
長男がヒグマにしか思えない酷似の特性。
 
息子の部屋には
「クマ出没注意」ステッカーを
貼っておこうと決める!
 
翌朝の8/7は、再び羅臼に戻り
「知床ネイチャークルーズ」に参加。
 
野生のイルカ

、シャチ、
クジラを間近でウォッチングできるクルーズ

 
でも、海の野生の生き物たちを
生で見れて、感動で
泣きそうになるほどの体験でした。
 
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船長になぜか気に入られ
仲良しになりLINE友達に!
 
それ以降、毎日のように
物凄い量の写真やメッセージが
届き続けるのだが、
何をどう返事したら良いのか、
もはや解読不能レベル

 
ただ一つわかったことは、
船長は鈴木宗男さん、
娘の貴子さんの応援会長らしい事!
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知床ネイチャークルージングを
楽しんだ後、羅臼の
知床・羅臼ビジターセンターに寄り、
 
実物大のシャチやヒグマの剥製を見て
度肝を抜かれる…
 
恐ろしい!
こんなの実際に出没したら、気絶するわ

 
隣接する「道の駅」で
「花咲がに」と「バフンウニ」をゲット!
 
一般車が通れない
川にかかった橋を一人で
トボトボ歩いて渡る…
 
人影ゼロ、監視カメラだらけ、
高い塀と鉄線で、
まるで、北朝鮮に来たような気分と緊張感。
 
(北朝鮮

には、行ったことないけどね)
 
そしてその足で、
今は観光施設になっている「網走監獄」へ。
 
実際に使われていた監獄…
「ゴールデンカムイ」にも登場する
歴史的建造物!
 
営業時間外で
外からしか見えないけれど、
美しさに惚れ惚れ。
 
網走監獄を後に、糠平湖を経由し、
糠平スキー場の道を確認。
 
よっしゃー!
大雪山国立公園の名所の一つ
カムイミンタラの
ロープウェイに乗り「黒岳」へ登るも、
山頂付近で急に「雨」…
 
嫌やわー

雨男

 
見えるはずの景色は
資料室で確認し、外に出て
見えない黒岳を想像力で「観る」www

 
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10、富良野と外国みたいな町「ニセコ」
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層雲峡を堪能後、
大雪山国立公園のあちこちの滝を巡り
層雲峡ビジターセンターに寄り、
こちらの資料館で
層雲峡の事をもっと知る…
 
へー!
あの柱状節理と石狩川の流れ
特殊な岩は
こんな風にできていったんだと
何気に感動

 
資料館で北海道全土の「道の駅マップ

」
「シーニックドライブマップ」
をゲット!
 
⚫︎冬の旭川から糠平温泉スキー場までの道路状況の確認!
 
⚫︎北か南のどちら周りで行くのが安全でベストかを確認!
 
ドンドン、北海道が見えてくる

 
旭川空港に着陸寸前の飛行機を眺め、
そして、美瑛の「青い池」「四季の丘」へ。
 
富良野では「北の国から」
第一話のロケ地の駅を訪問し、
うっとり。
 
だけど、町は綺麗で
センスがよく、
洗練されていて好きだな

 
宿泊は外国人が使用するだろう
ゴージャスなホテル(でも安い)で一泊…
 
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11、富良野〜ニセコ〜合宿送り
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長男が所属する
HEADチームの合宿に
息子2人を送り届け、
夫婦は小樽近郊で3日間過ごす。
 
ウニ丼たらふく、
旧青山別邸御殿、
青塚食堂でニシン三昧。
 
さらに、ロシア人船長の
「青の洞窟クルーズ」は、
選曲と演出とトークが
ディズニーランド級で爆笑渦で筋肉痛

 
夜は人力車で港町を巡り、
北海道鉄道の発祥の地で廃線跡を散策。
 
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12、フェリーから竜巻目撃
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8/11、Headチーム合宿の最終日は
砂浜リレー対決。
 
Headチームの皆様、
宿泊でお世話になった
ペンションロコモーションの皆様、
どうもありがとうございました

 
トレーニングで
クタクタになった息子たちを
ピックアップし
小樽で20分ランチ!
 
8日間、満喫し尽くした北海道を
フェリーから眺め
思いにふけっていたら
突如、カムイ岬付近で竜巻

が発生!
 
賞品ゲット

 
北海道は、でっかすぎて
何度来ても、まだ足りない!
 
次は、氷河クルーズで
オオワシを見に行きます

 
★今回の北海道周遊旅行で
私と夫は、北海道ならではのコンビニエンスストア
「Seico Mart」の大ファンになり
特に「とよとみのヨーグルト」
ホットシェフの温かい手作りお握りは
最高でした

北海道が更に大好きになったので
会員登録もしちゃったよwww
 
8/12の朝、新潟港着

 
そこから4時間半かけて
八ヶ岳の家に到着

 
その夜は、
オーストリア駐在中に
夫が集めたアウガルテンの食器&銀食器で
家族4人で誕生日ケーキをいただく。
 
「これが家族全員での最後かな…」
と思いながらの団欒。
 
私にとって北は吉方向!
旅のおかげでエネルギー満タン

 
秋からは夫はベルリン勤務となり
家族は完全にバラバラ生活です
(さすが、ガンダム一家)。
 
今のところ私と長男は
10月中旬から
荷物の荷解きや家の整理をしに
2ヶ月半ほどベルリン滞在予定です

 
そのついでに、オーストリア

の学校見学と
スイス

でトレーニングし、
クリスマスはベルリンで
過ごそうかなと予定しています

 
そしてここから
会社経営をしながら
長男のスキーサポートを
私一人ですることになる…
 
また別の意味で
スリリングな日々が待っていることは
言うまでもないwww
…
 
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お祝いメッセージ、
本当にありがとうございました

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51歳は自由気ままに、
時に豪快に進んでまいります。
 
投稿者プロフィール
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有川 凛
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
 株式会社らしゅえっと代表取締役
 NPO「恩渡しネットワーク」代表
 
 2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。