度素人が知らずに突入した世界は、異次元のレイヤーだった!

カテゴリー: ─ いま・ここ・私,  ─ 子どものこと

公開日:2025.07.14

私たち夫婦…

そう、私たち夫婦は
思い出そう!
「アカデミック」に生きてきた二人だ!

分かりやすく言うならば
—–
赤本📕領域を攻略するなら
任せてチョンマゲー
スポーツは、そう、“レジャー”。
—–

それ以上でも、
それ以下でもなかった…

私たち夫婦――
そうだよ!
そんな私たちの元に、神様はなぜか…
———————
何をどう間違ったのか…
———————

━━━━━━━━━━━
\ドンッ!!/
アカデミックとは真逆の
異次元な年子の男児を二人!
━━━━━━━━━━━

をお預けくださった!!!

神様、一体何の“メッセージ”ですか?

ヘブライ語か何かで、
解読が要るやつですか?

【始まりは、スキーデートだったはずが…】
そもそも。
結婚前の、あの“ラブラブ交際中”。

一緒にスキーに行ったのが――

オーストリア🇦🇹の「レッヒ」
ってところでして…

それがもう…

15年以上も前の話なのに、
いまだに夢から覚めない。

なにせ、そこは…

「ダイアナ元王妃が、お忍びで子供たちを連れてジェットで来られる」
とか、そんな話がゴロゴロ転がっていて。

・リフト

 →シートにヒーター(ぬくぬく仕様)
 →雪除け・風除けのガード付き
・ゴンドラ
 →車でいえばフェラーリ(比喩じゃなくガチ)
・中継地点
 →普通にビール🍺とワイン🍷で 「ちょっと一杯」
・料理
 →場所によっては「フレンチコース?」ってレベル!

さらに!

「レッヒ」というところのごみ処理は
街そのものが、地下道で搬送!
だから、東京ディズニーランドのような夢の国構造!

周辺ショップはまるで…

「銀座の並木通り in 雪山」
もう、これ何? どこの世界??

「貴族階級の方の世界って、こんな異次元なんですねー…」

当時の私はそう思っていました。

まさか将来、

自分がその異空間のゲートに、
育児という名の滑り台で
突入することになろうとは…知らずに。

【ドッコイ小吉事件の勃発!】
あれよあれよと結婚し、
あれよあれよと出産し、
気づけば、とんでもない
強烈な年子男子が2人、爆誕。

これはもう「お預かり」ってレベルじゃない!

神様、アーメン!

【ここで伝説の“宇宙人👽”登場】

そして、忘れもしない。
私の亡き父――
この人が、まーーーーー、とにかく宇宙人。
・70近くになっても、夜10時に仕事終わりで京都から
・1800のハーレーをぶっ飛ばして
・「着いたでー!」と朝5時に我が家へひょっこり

いや、迷惑極まりない。

でもこの父、

若かりし頃も相当イカれてました(褒め言葉)

・一ドル360円の時代に、日本を飛び出し

・「マッキンリー山🏔️に登ってくる」と家を放棄
・しかも、錚々たる登山家&カメラマンを引き連れて!
なぜその資金があるのかと思えば…
「現地ではな!当時、登山の前のトレーニング施設で、人体実験に協力すれば、ソ連の研究所から大金がもらえたんや!食い物も酸素ボンベも、全部、ただや!知らんやろ!」

…あの時代に、そんなルート開拓しないでください

…知らなくて結構!おもんないねん!
…なんのドラマの台本ですか、それ?

さらには!

・アラスカ
・アメリカ横断中、ワーゲンバスごと熊に横転される
という伝説も。

【Yosemiteでパタゴニア創業者と意気投合】
しかも父、なぜかYosemiteで
まだ会社すら立ち上げていないパタゴニアの創業メンバーと遭遇。
散髪💈の腕が一流だった父、
キャンプ中にカットして大盛り上がり。
結果、
「なんかよう分からん外国人が、
京都の我が家に泊まりに来る」
という現象が頻発…

幼少期の私からしたら

わけのわからん言語を話す、
わけのわからん外国人…

完全に“家庭内インバウンド”!

確かに1ドル360円の時代!
今の1ドル150円で汗かいてる場合とちゃう!
時代を先取りしすぎやろ?
幼少期の私は
へー、有名な人やったんやー…
知らんけどで
いまだに「興味なし」

【そして始まった“祖父からのスキー洗脳”】
そんな父が、1歳と2歳の慧と諒に
スキーを仕掛けてきた!
「クリスマスプレゼントや〜!」と、
アトミックのスキー一式🎁がドーン!
…迷惑極まりない。
父は会員制リゾートホテルの会員権持ちで、
宿泊も食事も父もち。
「のっとこ〜!」と気軽に乗り続けた結果…
まんまとスキー沼に子どもたち、どハマり。
【これってまさに“課金沼”のテンプレ】
はい、気づきました?

この流れ、

完全に「ゲーム課金」の仕組みです。

1. 最初は無料でクリック(祖父の誘い)

2. ハマる(子どもたち)
3. オプション課金(レッスン、遠征)
4. 泥沼(抜け出せず)
\\ 完成! //
「スキー沼育成ゲーム2025」
【ブルジョア世界の現実】
スキーをやるブルジョアな外国人は…
・「拠点にホテル一棟買いましたザマス」
・「マテリアルは各地に置きっぱザマス」
・「トレーナーとサービスマンは帯同ザマス」
・「移動はプライベートジェットでザマス」
……え?
それってさーー
どこかで聞いたことあるぞ!
ん?大谷翔平?レベル

ちなみに板の素材である「木」は

ユダヤ資本(フォルクル)だそうでして…
もう、我々のレベルでは
笑うしかないwww

そんな世界に「アジア人差別」がないなんて理屈は、構造上、

たぶん…あり得ないwww

[攻略するなら]
・「武士道」「一本気」「不器用ですから」の高倉健ばりの愛されキャラで突入するか
・「ジミー大西」ばりの天然系のお笑い芸人キャラで突入するか
・タイガーマスクばりのパフォマー路線で行くか

この辺の外交キャラだちを、

スキー以外で持っとくと楽かもね…

とにかく、王道一直線では、

ルール変えられたりイジメられて
太刀打ちできんはずだから
別路線で、「ファン化」のメソッドを
持ってると、客寄せパンダ🐼で使えると
面白がられて、可愛がられる…はず。不明。

【子育て期から肉体労働の修行が始める】
はい、そんな世界に突入した我が家。
当然、資金がない。
じゃあどうする?
\親、馬車になる!/
荷物は「お引越しですか?」レベル。
しかも板は精密機械。
エッジの扱いも神経質。
そして注意すべき盲点は
・宅配
→レース直前まで練習したければ間に合わない
・遅延
→雪で届かない可能性
・人間
→レンタカー手配、宿泊、段取り…

いやーーー

リスク高すぎるねー

んーーーー

結果、「全部、自分で運べ!」
仕事をしながら、全荷物を抱えて
雪山を駆ける
文化系の私たち夫婦…

【父よ、あなたは笑っているか?】
今は亡き父は、
きっとあの世で
腹を抱えて笑ってることでしょう。

だってさー!

私の状況をスケルトン化したら――
⚫︎富士急ハイランドの絶叫マシンに乗りながら
⚫︎興味もないオンラインゲームのシューティングを
⚫︎課金沼に嵌められて
⚫︎休みなくやらされてる気分なんですよ!

隣の芝生は青々しているのが常!

でも見える化するとこんな状態ですよ!

———

神様、一体何の“メッセージ”ですか?
ヘブライ語か何かで、
解読が要るやつですか?
———

AIが進化して、Google翻訳で

チャチャっとできる世界になっている
はずなのに
いつまでも「翻訳」ができず
あらゆる文明の力が使えず
なんなら車じゃなくて
「馬車」で走ってる感じなんだもーん

あ!そうか!

体を今から息子並みに

鍛えることが答えか?

そして日本人が大得意の

技術革新で
盲点になっている分野を発明・改良!
スキー業界の革新!

いやーー

そんなんやってしもたら
「外圧にやられるだけだわ💦
——-
<我が家の現実と日常>
夫は昨日、秋田から車で
無事に夜中に八ヶ岳へ帰ってきまして
いつも通り
朝5時41分発の始発に乗り
4時間かけて、東京へご出勤…
——-

もう考えるのはやめよう!

寝る!
知らぬが仏!
それが一番!

くわばら、くわばら🙏🙏

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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