「あるもの」にフォーカスする

カテゴリー:いま・ここ・私

公開日:2021.11.15

「私も凛さんのようになりたい!」
とよく言われてきました…
おそらく、それは、私のものを見る視点が
そう思わせてしまうのだと思います…

だとしたら
そのポイントをお伝えします…

私が小さい時から変わらないこと…
それは
なんでもそこに「あるもの」にフォーカスすることです…

そうすると
「わーあるー!!✨
という感覚が湧き起こります…

そしてそれを体中で感じ取るのです…
その連続で生きる…

そうすると、何もかもが「宝箱」のように
感じるわけなのですよ…
これはポジティブ思考でもなんでもない…
本当に「ある」んです…

私はただシンプルに
それをしつづけて生きているだけなんです…

皆さんは
この市場経済の渦の中に
思考がどっぷりハマってしまっているのだと思います…

そうすると
五官が閉じて、五感で感じられません…
だから決して感じられず
見えてもこない…

市場経済の構造はシンプルに
どうなっているかというと「貨幣」と「人」を動かさないと
成り立たないようになっています…

貨幣と人を動かすのに一番手っ取り早い方法があり
それは「ない」にフォーカスした情報操作をすること…

なので、見渡してみてください…
世の中の広告やCMは全てが「ない」に溢れかえっていますよね…

「ない」に溢れた情報を見続けていると
人々の脳内で何が起こるかというと
「自分にないもの」ばかりを探し始めるのです…

「私にはこれがない」

「あれがない」

「だからダメなんだ」…

そうやって人々を不安にさせ
「ないからそれが欲しい!」
「これが必要だ」と

人々の財布から貨幣を動かさせ、
人を忙しなく動かし
時間を奪う構造になっています…

教育の構造もそうなっています…

なぜなら、そういう人材を軍隊のように育てないと
人を思う様に動かせられないからです…

それが私が思う
1%の富裕層が築き上げた構造…

だからどんどんグローバル化を推し進め
地球全体がどんどん疲れていくのだと思うのです…

私はただ、そこに乗らない「思考の人」なだけなのです…
ただそれだけです…
普通の人です…

だってね!

人は生きているだけで、
この世に生まれてこれただけで
すでに全てのものを持っていて「ある」んですもの…❤️

だからたとえ息子が
世の中では「発達障害だ」と言われても
私は息子たちの「ある」にフォーカスをするので
なんでもないのです…

逆にあるにフォーカスすると
それぞれにある「輝かしい種」が見つかるのです…

見つけた種を
温め、愛でて、育てて、鍛えて、開かせる・・・
そんなことができてしまうのです…

そして子どもたちだけでなく
私は夫の「ある」にフォーカスをする…
それが家庭が円満になる循環の秘訣とも言えます…

だから、人というのは
78億人いたら
それぞれに美しい美しい「宝箱」でしかありません…
こんな風に
「ある」にフォーカスして生きると、
ただそれだけで、めちゃくちゃ幸せです❤️

やってみてください!
そんな習慣は、
きっとあなたと幸せにすると思うから…

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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