『その刺繍と鞄の風合いがとても素敵で
私の好みで…』

『刺繍の隅にあるRIN&DArlingで調べたら、どこかで購入できるのかもしれないと思って調べたら、このページに辿り着いて…
でも買えるページはなくて…』
と徐に手に持たれていたスマフォを見せてくださったのは、RINDA foundationのWEBページでした…

最初は同じ車掌の違う場所にいたそうですが
ぱっと目に入った私の手刺繍の鞄が
とっても気になって
でも探しきれず
話しかけたら迷惑かしらと思いながら
もうすぐ終点の新宿で
やっぱり聞いてみようと思い
私に声をかけて下さったそうです…

「必ず販売してください。私、欲しいです。」
「はい、わかりました。」
という会話を後にしてお別れしました…

突然の事でびっくりしたのと
声をかけて下さった嬉しさと…💗

【今の私】
懸命に一緒に父と生き抜いてきたこの2年間…
父を楽しませたいと思う気持ちや
互いの命の時間を使って
誰もの「生きやすさのイコール」を夢みて
DESIGNし描いたものは
RINDA foundationや絵本プロジェクトや認証制度、インドの介護士の学校でした…

懸命に楽しみつくして共に生きた2年間でしたが、そんな同志であり親友であり相棒であった父がいなくなり
私の心にはぽっかりと穴があいてしまい
気づけば放心状態でいます…
今もまだ、そうかもしれません…
体にも出て来ています…

進むべき方向に
間違いはないと思いながらも
停滞している自分の心があるのです…

時が癒やし
そして何でも笑い飛ばす日が来ると
信じて…