「子どもに教えるより教わりたい」
京都の片田舎で育ち、遊び場が古墳や田んぼに囲まれていたという私は、大人になった今でも、発想がどちらかというと奇想天外で「夢見る子どもの時のよう」なところが多くあります。
それでも子どもを見ていると、成長する過程で大人から植え付けられた「こうあるべき」でナビゲートしてしまいがちなところがあり、スポンジのような子ども動きや発想を見ていると、その感性を子どもから教わりたくなることがよくあります。
絵本プロジェクトを始動
この度、ずっとずっと温めてきた「絵本のプロジェクト」を始動しました。
プロジェクト内容はこんな感じです。
世界中の子どもたちがリレー方式で物語を紡いでいくRIN&DArlingが主人公の絵本づくりプロジェクト。
子どもたちが紡ぎ出す物語の中にあるのは、豊かな発想と未来への希望。
持っていると「願いが叶う」と言い伝えられる魔法のような謎の『SMILEコイン』。
このコインを何としてでも探し出し、地球を幸せにするんだという大きな夢を抱き、RINちゃんが愛犬DArlingとともに冒険に出ることからこのストーリーは始まります。様々な国のそれぞれの子どもの感性を大切にし、リレー方式で綴られていくこの物語は、本部があるインドの地で昔ながらのハンドプリントの技法を用いて、一冊ずつ丁寧に美しい絵本に仕上げていきます。
そして最初のバトンは日本。
世田谷区に住む小学3年生の女の子が希望に夢を膨らませ、彼女の感性で元気よくスタートさせてくれています!
とっても楽しみです♡
そして次のお国はどこかな??
楽しみですね!
誰もが生きやすい世界の実現を目指します
RINDA foundationは子どもたちの豊かな発想を大切にし、価値ある絵本と絵本から派生するモノに高い付加価値を付けて商品化することで、不均衡な世界の富を必要とするところに回し、誰もが生きやすい世界の実現を目指します。
そして5月頃に、実際にインドの出版社を訪れる予定です。
https://rinda-f.org/action/rindarling
【公式キャラクター “RIN&DArling”】
好奇心旺盛で冒険好きな女の子RINちゃんと、相棒の心優しい物知りワンコDArling。
“子ども”の代表であるRINちゃんが思い描く未来は、RINDA foundationが実現させたい未来でもあります。
私たちはRIN&DArlingの様々な活動を通じて、世界中の子どもたちが笑顔で健康に暮らせる未来につなげていきます。
投稿者プロフィール
-
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
最新の投稿
- ─ いま・ここ・私2023年4月1日エリーゼのために♪
- + 屋久島の旅2023年1月21日屋久島の旅…4日目…Vol1
- + 屋久島の旅2023年1月21日屋久島の旅…3日目(森林セラピー)
- + 屋久島の旅2023年1月20日屋久島の旅…お宿編