『たかがゴキ、されどゴキ』

カテゴリー:あの頃の私(2001~2005年)

公開日:2002.07.08

2002年7月8日

悪夢。。

最近、めっきり暑くなり、おまけにじめじめしているものだから、息苦しくありません?
私なんて、最悪で、この暑さに、既に根負け寸前の状態で、先週の日曜何ざ、あまりの
しんどさに家で一日寝ておりましたがな。
その時・・・大変なことが勃発してしまったんざんすのよ。。。
今、思い出しても、寒気がする~ぅ。。

その恐ろしい話—————–。
余りの暑さに、布団を蹴っ飛ばし大の字になって おまけに鼻提灯までこしらえて
寝ていたら、私の左足の上を何か、小動物がコソコソっと駆け上がっていくのを感じる。

ぐっすり寝ていたのだが、その異様なまでの感触に目が覚め、ふと目をやってみると、
そこには、触覚を巧みに上下に動かしている3cmばかりの黒い怪虫がいる。

みてすぐわかったが、いや、分かるより先にと言った方がより正確であろう。

『ぎゃ~~~~~~~~~~~~~ぁ!!!!!!!!!』

500m四方に響き渡るほどの大声を発してしまった。

その物体、なんだと思う?

なっ、なんと・・・・。

ゴ・キ・ブ・リ。

私の声がよっぽど大きかったのか、声とともにそのゴキは、次なる抵抗を始めた。
空を舞い始めたのである。
まさしく『ゴキジェット』

ゴキブリが、けたたましく羽音を立てて飛ぶことをその時初めて知った。

まるで恐竜にでも追っかけられたような恐ろしさを感じ、私は傍に置いてあった
タオルを四方八方に振り回す。

が、その甲斐むなしく、とっ捕まえることができない。

すばしこい野郎である。
飛び回った挙句に、どこかにコソコソと逃げていった。

・・・そこから、悪夢と恐怖が一遍に始まったのである。

足に残った感触が私の記憶を鮮明に蘇らせ、そして巧みに私の脳裏に映像を描く。
1匹いれば100匹居るといわれるゴキブリ。
それが頭に残っていたのだろう。
夢には100匹の姿で登場してくれた。
それこそを悪夢と言わずして何と言う。
ゴキが体中に這い上がっていく。(おえっ)

あまりの気持ち悪さにうなされ、大汗をかき、夜中に起きてしまった。

そしたら今度は、寝ようにも寝られない。
気になって、しかも恐怖で寝られないのである。
ゴキがっ。。。
完全に負けてしまっている。

・・・っとま~ぁ、そんなこんなで、今日は大変な寝不足である。

しかし、本日、その事件にも一応の終止符を打った。

会社の帰り途中で『ゴキジェット』を買い、家路を急いだ。
恐る恐る玄関扉を開け、ゴキが増殖していないことを確認した。
(そんな急に家の中を100匹も這いずり回っているはずもないけどね)。

幸いなことに(?)、すぐに大敵、ゴキを発見できた。
発見したと同時に『ゴキジェット』を一撃!

あっけなくゴキは死んだ。

だけど・・・。

1匹みたら100匹はいるといわれるゴキ!

あ~おそろしや~ぁ!!!!!
そう思うと恐ろしく、夜中なのにも拘わらず、思いっきり掃除機をかけた(?)
(意味不明な行動その1)

また、出没する日も・・・・・ちかい。。。(+_+)

近日中に、家中に『バルサン』をたこう!!!!

お宅の家、大丈夫だすか~ぁ???????

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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