週末、夫 ジャンくんと息子達は
八ヶ岳の別荘でお泊まりです…
(私は東京でお留守番)
「紅葉がとても綺麗だったよ」と
写真を送ってくれました
紅葉、息子達の写真、
新しい家の進み具合を知らせる写真…
夫が送ってくれたこれらの写真は
この数年間の
苦味も甘味もある
美しかった幸せの日々を
思い出させてくれるものでした…
振り返ると結婚して12年…
東京と八ヶ岳の二拠点生活をしながら
夫婦二人での子育て生活を
楽しんできた10年でしたが
2023年3月中旬ごろには
八ヶ岳に新しい家が完成して
移住します…
そこから生活の拠点は
東京から八ヶ岳に移ります
これまでの私たち家族には
二拠点生活は
とても都合がよく
振り返っても楽しいものばかりでした…
子育て、仕事、父の療養介護、
レジャー、地域活動…など
思う存分、やり尽くして楽しんでいましたが
私の体は
ある時から自律神経のバランスを一気に崩し
不調になっていきます…
更年期です…
コロナ禍も重なって
ここ数年、いわゆる更年期障害が
顕著に現れるようになり
八ヶ岳の別荘で過ごす事が
多くなっていきました…
2年前あたりに
「八ヶ岳にいると体の調子がいいんだー。
こっちに住みたいなー」
と呟いたら
「いいよ！」と
即答に近いような
返事が夫から返って来たことから
八ヶ岳移住計画が始まりました…
別荘を建て替える話も
ほんの一瞬ありましたが
これからのライフスタイルを考えていくと
それは違いました…
私たちのこれからにピッタリはまる
「新しい土地」探し…
私たちの理想の家を建ててくださる
「建築士さん」「大工さん」探し…
普通は簡単ではないことですが
ビックリすることに
必要なパズルのピース
が
があれよあれよと
「ピタッ」「ピタッ」と
音を立ててハマる「出逢いの連鎖」が
起き続けていったのです…
「あー、またこの感覚だ！来てるなー！」
「この氣流に乗ろう！」
と、ただ流れるように氣流に乗り続けました…
私がそういう
不思議な感覚の持ち主だということを
これまで、そばで見続けている夫は
知ってくれていて
今は、どこか同じような感覚を
体感しているところがあるのだと思います…
ただ流れるように
一緒に乗りながら
2年の月日が過ぎていきました…
体調面でいうと
波長の合う素晴らしいドクター数名にも
出逢っていきますが
私の体調の乱高下はまだまだ続きました…
(見た目には分からないと思いますwww)
それに息子達の成長の過程で起こってくる
色んなハプニングも同時に起こりました…
そのような中でも私が大丈夫だったのは
これまでの11年間の家族づくりの中で
「大好きよー」
という言葉がけを
毎日、心が思うままに存分にかけ続け、
それを夫や子供たちが
しっかりと受け取り続けて来てくれた事が
家族の中に
しっかりと根付き
それが根付いているからこその
愛を感じる氣脈が
そこにはあり
私にしかわからないだろう
優しさを感じる言葉・言動が
散りばめられて
随所、随所で「強く幸せ」を
感じ取れていたからでした…
【生きているだけで丸儲け…】
【人生、何事も面白おかしく…】
生きていると
プレゼント
がこういう形で
がこういう形で返ってくることが体感できる…
なんてラッキーなんでしょうね
そして体調が悪い中でも
私の中にある「幸せの種」を
惜しみなく
家族に表現し続けられる心理的安全が
そこには ありました…
私の中にある「幸せの種」…
夫の中にある「幸せの種」…
長男の中にある「幸せの種」…
二男の中にある「幸せの種」…
それぞれの「幸せの種」に気づいて
受け入れて
時に響かせ合いながら
どこまでも広がる未来を自由に描く楽しさ…
思い浮かべると
ただ「笑顔」が溢れるよね…
だからそのエネルギーが
ただ前へ前へと
ただ進めてくれるんだよね…
植物が芽吹き、光を求めて
自然と伸びていくように…
その繰り返し…
幸せは
日々の、そして自分のごく近くに
そっと「ある」…
それを感じ取れる感覚
心震わせられる心のひだが
私の中に、どれだけあるのかが
「紅葉」のように
」のように赤みを増して
心の景色をパッと彩ってくれるのでしょうね…
おしまい(長いなーー)
投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環（持続可能性）」の２つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。２年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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