我慢は、とにかく目的もなく耐えることを指す。
我慢には考えも何もない。
我慢の先にはなにもない(目的がない)。
これが我慢。
だから我慢はいずれ破綻し身体を壊す。
忍耐は、なにかの大義(目的)を成し遂げるために耐えることを指す。
忍耐には考えがある。
忍耐の先には光がある(目的がある)。
これが忍耐。
だから忍耐は積み上げができ、人生を豊かにする。
目的があるかないかは大きな違い。
そして目的が大きければ大きいほど忍耐力は馬鹿でかくなり、その耐え忍ぶという力の必要性を物ともせず、踏み出し続けるには、胆力というこれまた馬鹿でかい自然力が必要となる。
私はそう思ってる。
だから私は黙々と前を見る。
面白いことに吐き出すという行為は
自分の器が小さく乗り切らないんだという
「我慢している」を表現する行為。
私は目的のある忍耐の先にある「美」をただ見たいから
何があっても
吐き出すよりも
「ちょっとしたことは跨いどけ」と
「笑顔」で表現する事をただ選ぼうとする。
これは良い悪いじゃない。
偉くもない。
ましてや人に強いるものではない。
なぜなら私が自ら「ただ選択している」という
私の生き方だから…
ただより明確な目的を持ったほうが良いとは思う。
そして「選択」は強いるものでなく
それぞれの意志が選ぶものだと思う。
物事は実にシンプルだ…
でも深い…
投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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