【3月13日/20日】子どもたちそれぞれの人生脚本を作るワークショップ開催

絵本の第一話が出版された事を皮切りに
本格的に
「世界をぐるり!こども絵本リレープログラム」がスタートしています✨

このプログラムは2日間プログラムとなっており

[DAY1] 3月13日(土) 14:30〜17:30
[DAY2] 3月20日(土) 14:30〜18:30

場所は、代々木上原駅 徒歩1分のところにある
Visionary Work Garageにて開催します!

(※コロナ禍のため、少人数に絞っての開催)

 

過去に参加されたお子様から

「自分の事がすごくよくわかった!!」
「(これまで)言いたかったことをこんなに言葉にしてもらえて、ほんと神!!」
といった感想が寄せられています。

また、保護者は基本、同席せずに動画視聴としていますが
お子様の発表の様子を後から知るお母様からは

「本人と私も、素敵な発見のあるワークで胸がいっぱいになりました。
(娘の)根っこを大事に応援したいと思います!」
と言う感想もいただいています。

適時、休憩を入れてのワークショップではありますが
3時間のワークなため、運営側もこどもたちの反応は気になるところですが

参加したお子様に「疲れたでしょ?」とお聞きすると
「どうして?とっても楽しくて面白かったからちっとも疲れなかった!」
という感想があちこちで聞けるのが、この絵本づくりワークショップの
特徴かもしれません。

 

さて!
では、このプログラムを
●そもそもどうして展開しようと思ったのか
●どんな構成になっているのか

などを、その辺りをお話ししたいと思います!

人は幼少期に自分自身の人生脚本を描くと、その通りになる

カナダ出身の心理学者、エリックバーンのこの言葉に代表の有川はヒントを得て
小学校の先生や様々な分野の心理学の専門家、
コーチング協会の専門家、
アーティストをボードメンバーに迎え、
これまで、このプログラムの開発をしてきました。

そして、このプログラムを彼女が思いつく背景には
次のような事があったそうです。

───────
まず私たち大人が歩んできた
生い立ちを振り返ると、
少なからず幼少期から
両親や先生、先輩…と言った
自分よりも年上で
自分よりも権威がある人々から、
「これはダメ」「こうしないと将来困るよ」
というような制限や規制のレールに
乗せられて生きてきている。

そのことが実は
自分の心の根っこにある
「自分が幸せを感じる感覚」を曇らせ、
いつしか、わからなくし
自分自身の大切にしたいものを
見失っていく原因になっている。

そうであるならば

「まだまだ純粋で柔らかいスポンジを持つ
子どもたちには、
そんな負のエネルギー波動になる
継承はしたくないな」

「+のエネルギー波動を
どんな風にプレゼントとして届けようか」
───────

有川には、現在小学生になる二人のこどもがいますが
二人を育む中で、そんな事を思ったことがきっかけで
「このプログラム」を思いつき、構想を描いたことが
すべての始まりだったといいます。

学校では、科目に応じた子どもたちの「能力(技能)」について
確認をしていくことに重きをおいている。

それは決して悪いことではなく、技能を身につけることは
必要な部分。

ただ、そこだけを磨いて行ったのでは
自分の「本質」を見失なう可能性があるなと有川は感じる。

 

フェルトセンスにこそ重きを置いたプログラム

そこで、RINDA財団(日本)を立ち上げ、
子どもたちの心の根っこに潜んでいる
「フェルトセンス」にこそ重きを置いた
プログラムを各種用意し始めました。

例えば今回は
「子ども絵本リレープログラム」の話をします。

ここでは、一人一人の子どもに
きめ細やかなセッションをしていくのですが、
RINDAのファシリテーターや
メンターコーチが
子どもたちのフェルトセンスを
言語化していくお手伝いをし、
言葉にはならない感じ方の部分は
アートや音にして表現したり、
体のどの部分でどのように感じるかを
確認しあったり、体を動かしたりしていきます。

この一連のセッションワークを通じて、
子どもたちは、
自分の「五感」に
一つ一つ意識を繋げていきます。

そして、それらを繋ぎ合わせて、
自分のフェルトセンスを
紐解いていく時間を作っています。

時には、ソファーに寝そべりながら、
時には、体を踊らせたりしながら、
自分の「楽」な姿勢で
自分の「今現在」を
フェルトセンスまでも
しっかりと言語化や見える形で
表現していきます。

 

それができた先に、
遠い未来の自分へとタイムラインをシフトさせ、
自分が心から思い描く
幸せな人生の終焉を
思う存分にイメージしてもらいます。

そんな一つ一つのワークから
導き出されていくのが
「マイキャラクター」です。

自分の中でしっかりと言語化できているものと
言語化はできていないけれども
どこを大事にしたいと感じているのか
フェルトセンスを一つずつ言語化し
意識に上げていきながら
イメージできるようになる子どもたちは
自ら、率先して、面白がって作っていくのです。

私たちは
━━━━━━
子どもたちが
心の中で本当は望んでいる「人生脚本」を
描くには、この部分が建物で言うところの「基礎工事」にあたる
━━━━━━
と考えており、とても重要視しています。

ですから
ここを思う存分に引き出して
感じ取らせてあげる事に
生命エネルギーを費やしています。

そこにこそ私たちの使命と、
面白さを感じているのです🌈

また、RINDA財団では、
「生きやすさのイコールな世界を作る」
というビジョンに掲げていますが、
それは、次のように考えているからです。

───────
生まれてくる環境に目を向けると、
そこには「不平等」しかなく、
生きづらさの世界が広がってしまう。

でも
自分の「フェルトセンス」に目を向け、
そこから感じ取り、見えてくる本音。
そこにこそ好き・無性にやりたい・努力しなくてもできることに繋がりが出てくる。
そしてそこに意識的に繋がっていくと、
それぞれの「生きやすさ」が平等に広がる世界が
広がっていく。
──────
と…

実際に、このワークショップに
参加している子どもたちは、

「私(僕)が大事に思うこの領域で、
お役に立つためにこの地球に生まれたんだね。
そしてよく考えると、
世界中の人々に私(僕)は必要とされているね」

といった、
「天命に導かれたような感覚」を体感し、
そんな子どもたちは、
未来への希望と使命感を抱き始め、
幸せや喜びに満ち溢れた笑顔を浮かべます♪

まるで
───────
「わたし」「ぼく」の本音と得意は
それだけで、凄いじゃないか!
───────
と、そんな得意げな顔をするのです!

このような子どもたちの様子から
──────
そこにこそ、誰もがそれぞれに
「生きやすさ」を感じる世界が広がる
──────
と私たちは信じているのです。

このプログラムは二日間の構成になっており
具体的には
──────
●DAY 1プログラム:
「マイキャラクターづくり」

●DAY2プログラム:
マイキャラクターが
主人公になって登場する
「物語づくり」+「一枚の絵づくり」
──────
となっています。

また、このプログラムが
単なる絵本づくりで終わっていないのは
ヒーローズジャーニーの構成を取り入れ、
自分が望む「人生脚本」になる仕立てになっているからです🌈

また、たとえ、
文章を書くことが不得意であっても
全く問題はなく
こちらで用意したストーリーボードの質問に
一文でシンプルに答えていくだけで
マイキャラクターがしっかりと登場し
自分が望む人生脚本(青写真)が
描けるようになっています。

こんな風にして
一話完結で作られていく物語。

そしてその続きの物語は、
果てることなく
次の子どもへと
リレー形式でバトンされていきます。

それが
「世界をぐるり!こども絵本リレープログラム」
です。

プログラムタイトルにもあるように
世界中の子どもたちに参加して欲しいですし
私たちは
そんな子どもたちに
それぞれの「生きやすさ」を見つける旅を
プレゼントしたいと思っています🎁

━━━━━━━
未来へのプレゼント
一緒に渡しませんか?
━━━━━━━

SMILE
〜Sharing Miracle In Life Everyday 〜

【プログラムURL】
https://rinda-f.org/book

公開日:2021.03.16

←BACK