息子が持つ『強靭な肉体構造』はこう作られている

カテゴリー:いま・ここ・私

公開日:2019.02.03

●風邪1つ引かない理由
免疫系の働きが人より活発に作り上げられている。
免疫系とは、端的に言えば白血球の働きがとても良いということ。
白血球の働きが普通より活発であるため、個々の白血病が様々な異物に対して反応できる機能を小さいながらに既に持っている。

これは遺伝的な要素もある。
もう一つは、ガキの頃から兎に角、大自然、大自然の生活をさせ素足で泥んこ、原っぱを駆け回っていた。今も平日は東京、週末は八ヶ岳山麓という生活を送る。そこで知らず知らず、訳の分からない細菌やウィルスに対する免疫を作る機会を得ていた。

青っ鼻は白血球の死骸で、白血球が働いている証拠。今はないが、兎に角、青っ鼻をよく垂らしていた。

●息切れしない
心肺機能が高い。肺活量が頗る高いのだ。
これは間違いなく夢拓の遺伝(彼は医師が驚く異常レベルだった)。

加えてスパルタ夫の下、3歳の頃から山の頂上まで、自分の足で登る訓練をしてきた。
年長さんの頃には3000m級の山にも大人並の自分の荷物を持ち、大人の助けなしに大人より先に登り切る状態まで引き上げている。
平日は様々なスポーツの練習をこなし、週末は一日中、おシッコするのも忘れてWEARの中で放尿しながらも休み無しにスキーの練習をしている(笑)

心肺機能が高いとどうなるか。
生体が活動するためには酸素が必要。
この酸素を取り入れるためには肺が働かなくてはなりませんし、その取り入れた酸素を全身に送るためには心臓というポンプが元気に血液を全身の組織に行き渡らせる必要がある。
また、送られた酸素を使って体の中で効率よくエネルギーを作り出せれば、息が切れることはあまりない。
体の中でこのはたらきをしているのが、細胞の中のミトコンドリアという小器官。
さらに、エネルギーの供給が必要量に追いつかないと、乳酸という疲労物質がたまっていく。これを効率よく分解できれば、なかなか疲労しない。
心肺機能が頗る高い息子はだから疲れ知らず。しかも息子はどこでも1秒あれば寝つける図太さがある。

●凄まじい筋肉量
瞬発的な筋力がある

●大脳の高次機能を司る細胞のネットワークの連携がよい

大脳(特に前頭葉などの高次の精神活動を司る部分)のネットワークがうまく働いて、外界からの精神的ストレスによって、くじけないような精神状態を作り出す機能が長けている。
端的に言うと余計な雑音が入ってこないという「神経が図太さ」と表現した方が分かりやすい 。

●骨太体格

このように挙げていくと、息子の持つ強靭な肉体はどうやって作られているのかがわかる。

逆に、どうやったら風邪一つ引かず、疲れない体質になるのかはわかるが、彼の場合、驚異的な肉体構造を持っていた夢拓ジイジの遺伝的なものを引き継いでいるから、鍛えれば鍛えるほど、身体能力は上がるように思う。

【写真:クジラのナイフで1年生の時から鉛筆を削る息子。自慢げだが自慢するなら毎日削れ!!】

投稿者プロフィール

有川 凛
有川 凛
財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表

2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。

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