11月6日(水)に開催されたSDGsの専門家による出張授業では、4年生85名の子どもたちがSDGsの考え方を学んだ後、自分たちの身近にある困りごとからSDGsを自分ごととして捉えるワークショップを行いました。授業を受けた子どもたちからは、「世界の困りごとを考えるきっかけになった」や「世界の問題に触れることができてよかった」といった声が聞かれ、SDGsを身近に感じる良いきっかけとなったようです。
一杯のコーヒーから世界を見てみよう♪
第2回目の出張授業では、マツモトコーヒーロースターズ店主の松本祥孝さんを講師に招き、実際に子どもたちがコーヒー豆の焙煎を体験するワークショップの後、一杯のコーヒーの裏側で起きているコーヒー栽培農家の現状についてお話いただきます。
この授業の内容を通じて、トレーサビリティー(食品の安全を確保するために、栽培から加工・製造・流通などの過程を明確にすること)や、フェアトレードの考え方などについて学びます。
【講師プロフィール】
松本祥孝(まつもと よしたか)
マツモトコーヒーロースターズ店主
日本大学芸術学部写真学科卒業。日大芸術学部在学中、文化部連盟珈琲研究会に所属。
卒業後カメラマンの助手を経てフリーランスのカメラマンとして独立。主に料理を被写体とする。長年の趣味は、喫茶店巡り。3年前に直火式1kg釜コーヒー焙煎機を導入。以来、カメラマンとして撮影の傍ら、「レイジーオールドサン マツモトコーヒーロースターズ」としてオーダー式のコーヒー豆の販売や、各地でコーヒーの出前をする。料理やお菓子に合わせて豆の焙煎を行うなど、料理家や編集者にもファンが多い。日本大学芸術学部写真学科卒業。日大芸術学部在学中、文化部連盟珈琲研究会に所属。
卒業後カメラマンの助手を経てフリーランスのカメラマンとして独立。主に料理を被写体とする。長年の趣味は、喫茶店巡り。3年前に直火式1kg釜コーヒー焙煎機を導入。以来、カメラマンとして撮影の傍ら、「レイジーオールドサン マツモトコーヒーロースターズ」としてオーダー式のコーヒー豆の販売や、各地でコーヒーの出前をする。料理やお菓子に合わせて豆の焙煎を行うなど、料理家や編集者にもファンが多い。