青木 一永 さん

この絵本はキラキラしている。なぜなら、これは子どもが書いたものだからだ。子どもは現実とファンタジーとを自由に行き来する。そんな子どもが書く物語は、自らが主人公になり、勇気とやさしさとユーモアにあふれている。 この物語は終わることがない。なぜなら、続きを創造するワークショップが世界を飛び回るからだ。物語をリレーするのだ。 このバトンがつながっていったとき、未来はさらにキラキラしていると思う。

公開日:2021.03.02

←BACK