年明け2月から
私どもの財団が開発したプログラム
「世界をぐるり!こども物語づくり
リレープログラム」が
国語科13コマの授業に
取り入れられる
港区立青南小学校…
今日は、導入にあたっての
キックオフミーティングでした…
それぞれの子どもたちが
自分の本質と繋がることで確変し、
自分の在りたい未来の物語を
誕生させていく姿を見る事が
とても楽しみです
真心込めて
104名の子どもたち、
先生方のサポートをしたいと思います(^^)
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■本プログラムの特徴と目的
「物語づくりリレープログラム」は、当時9歳だった小学生のお子様が
描いた物語を絵本にした
『リンちゃんとダーリンの大冒険 ~魔法のコインをさがしに~』
の読み聞かせから始まります。
このお話は、「地球のどこかにあるという言い伝えのみんなを幸せに
する魔法のコインを探すために、リンちゃんとダーリンが冒険の旅
に出る」という場面で物語が終わっており、この続きの冒険物語を
子どもたちそれぞれが、一話完結で描くプログラムです。
このプログラムは、お話の主人公となる自分自身を投影した
「マイキャラクター」を最初に作ることから始まりますが
この「マイキャラクターづくり」のプロセスにおいて
自分の本質を知り、自分を認めていくステップを踏みながら
自分が望む“在りたい未来”へと自分を繋げていける仕立て
に工夫されているため、ここで「自分の大切な軸」を
見つけていけるようになっています。
さらに「物語づくり」を通じて、歩んでいく先に困難があった
としても、マイキャラクター作りで見つけ出した自分らしい
「生きやすさ」の軸で困難を解決していける仕立てになって
いるため、物語の中で、まずは「自分」そして「周りへ」と
幸せを運ぶ存在に自分がなっていくイメージを育み、臨場感
を高めていくことができるようになっています。
それだけでなく、本プログラムでは「主体的で対話的な深い学び」
ができるペアワークやグループワークを多く取り入れているため
「自分自身」は勿論のこと「周りのお友達」が大事にしていること
を知る事ができ、相互理解が深められるようになっています。
※本プログラムは、認知科学やナラティブセラピー
交流分析、家族療法などの研究や実践がベースに
組み立てられています。
■本プログラムのゴール
本プログラムは、文章の書き方や漢字の誤字脱字などを
正すことを目的としていません。
子どもたちが自分を内観していく中で、自分自身を知り
それをベースに、それぞれの軸にそった思考や想像を存分
に広げていくことで、本質的に幸せな未来を「物語」を通して
表現することを最上位の目的としています。
■「先生方」の役割
指導計画案、指導案集、スライドをもとに、ファシリテーター
の役割をお願いします。
授業の進行は、子どもたち全体に「問いかけ」を中心にお願いします。
■RINDA財団の「クリエイティブメンターコーチ」の役割
一律一斉の授業形態の中で、どの児童も取り残すことなく
一人ひとりのフォローをしながら、先生お一人の力で、
本プログラムを執り行っていくことは容易ではありません。
そこで、RINDA財団が運営するAcademyで養成された
「クリエイティブメンターコーチ」が、取り残されがちな
「自分一人では内観して繋がっていくことが難しい」
「自力で文字や文章を書くのが難しい」児童のペースに
合わせて寄り添い、専門的なアプローチでフォローを
行うことで、最終的にクラス全員が目的を達成できるよう
サポートに入ります。
また、先生方がプログラムをより進行しやすいように
分からないことやお悩みがでてきた場合にも、全面的に
サポートいたします。
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投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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