9歳の作者が紡ぐ絵本
『リンちゃんとダーリンの大冒険 魔法のコインをさがしに』 を
2月22日より発売しますが、本日、プレスリリースを出しました!
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世界中の子どもたちが地球の未来を紡ぎあう絵本リレー第一話。
保育・幼児教育界の第一人者である汐見稔幸先生推薦!
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株式会社らしゅえっと(所在地:東京都調布市 代表取締役:有川凛)の出版事業部であるRINDA PUBLISHING(リンダパブリッシング)は、絵本「リンちゃんとダーリンの大冒険 魔法のコインをさがしに」を2月22日に発売いたします。
1.1話ごとに「創り手」がどんどん引き継がれていく絵本
この物語は、(一財)RINDA foundation JAPANが立ち上げた「世界をぐるり!こども絵本リレープログラム」から生まれた第一話です。
作者は9歳(当時)の女の子「ほんまひびき」さん。
好奇心旺盛な9歳の女の子「リンちゃん」と、2100年の未来からやってきた心優しい物知りワンコの「ダーリン」は、環境問題など地球をとりまくさまざまな問題に心を痛め、地球と人々の未来のために「魔法のコイン」を探す旅に出る決意をします。
豊かな感性と想像力でつづられたこの物語の世界観を挿絵で表現したのは、絵本作家のさこももみさんです。この絵本の最後は完結の形をとらず、次の「創り手」に引き継がれていきます。
2.コロナの影響で将来に不安を持ち、得意分野を伸ばしてやりたいと願う保護者たち
当初の予想以上に長引くコロナ禍により、その影響が子どもたちの将来にまで及ぶではないのかと懸念されている保護者の方は4人のうち3人という調査データが発表されています。
そして、その不安の中、各家庭においては子どもに対しどんな取り組みがなされているか?という問いに対して、約半数の保護者が「得意なことを見つけて伸ばす」と回答しています。
しかし「得意なことを伸ばして生きてゆく」という考え方自体、現代社会に浸透しているとは言い難い状況です。
私たちはこの絵本を手に取った子どもたちが「9歳の女の子がこんな本を作れるんだ!」というところから「僕も私もやってみたい!」につながっていくこと。
『世界をぐるり!こども絵本リレープログラム』に参加することで、一人一人の「やりたい」ことを見つけだし、大きく花開くきっかけになることを願っています。それが完結していない絵本を世に送り出した理由です。
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こちらで先行予約販売をしております。
【オンラインストラGURURi.】
投稿者プロフィール
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財団法人RINDA foundation JAPAN創設者/代表理事
株式会社らしゅえっと代表取締役
NPO「恩渡しネットワーク」代表
2014年1月より、「生きやすさ」と「循環(持続可能性)」の2つのキーワードを活動ポリシーに、除菌水シリーズ「まましゅっしゅ」の商品企画、制作、販売。2年連続で「キッズデザイン賞」を受賞し注目を集める。
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