フィリピンのストリートチルドレンにメッセージを届けよう!

カテゴリー:取り組んだこと

公開日:2020.05.16

こんにちは、あいりです!

今日は、日本からとても近い国「フィリピン」のことを書こうと思います。

 

今、コロナが日本だけでなく、世界中のみんなを苦しめています。

今は5月で、本当だったら学校が始まっていて、学校へ行けば

お友達にも会えるし、授業だってあるけれど、コロナの影響で

これまでのような「普通」ができないんだよね。

 

「どんな風に過ごせば、見えないコロナと向き合って、生活が送れるかな?」

なんて思いますが、私ができることといえば

毎日、手洗いやうがいなどをして、病気にならないことをすること。

それに、お勉強も、自分で少しずつすること(笑)。

・・・それくらいかな?って。

 

そんなことを思っていたときに、実は、

学校のお友達たちと、オンラインで「ワークショップ」をしようということになって

毎週2回くらい、ZOOMというツールを使って、みんなと会い、あることに取り組みはじめました。

それは、「自分が登場人物」になって登場する「冒険物語」を描くことなの。

もともとは、私が小学2年生の時に授業で取り組んだ「リンちゃんとダーリンの大冒険」という物語があってね。

このお話は、主人公の「リンちゃん」が「苦しんでいる地球を助けにいきたい」って言って、願い事がかなうっていう「まほうのコイン」を探しに、愛犬「ダーリン」を連れて冒険に出るっていうお話があってね。

そのお話は「冒険に出た」ところで終わっているの。

 

それで、このワークショップでは、その続きを、自分が登場人物になって、

リンちゃんとダーリンと一緒に冒険して、「まほうのコイン」を探す旅に出るのね。

 

最初は、「むずかしいかな?」って思ったのだけれど

一緒にやっている先生のフォローもあって

「わー、これは面白い!本当に素敵な物語が、私にも書けるんだ!」って

とてもウキウキしています。

とても面白いので、ぜひ、みんなにも伝えたい気持ちでいっぱいだよ!

 

それでね!
せっかくこうやって、オンラインのワークショップでみんなで集まれたんだから、

物語のように「苦しんでいる地球を何かで助けよう」っていう声がけがあって

「フィリピンのストリートチルドレン」の話につながりました。

 

フィリピンには、路上で生活をしている「ストリートチルドレン」がいますが、

コロナの影響で、食事を食べられない子どもたちがいるそうで。

 

私たちには何もできないかもしれないけれども

子どもたちに、何かメッセージを届けることはできるんじゃないかな?

ということになり、ワークショップに集まっているお友達が

それぞれメッセージを書いて、送ることにしました!

 

そして10人集まったみんなで、100円ずつ出して

食費にしてもらおうということになりました。

 

というのも、フィリピンでは、

二千円あれば、5人家族の1週間分の食費になると知ったからです。

 

あいりたちは、こんなことをやってます!

 

<みんなで書いたメッセージだよ!>

 

<あいりが書いたメッセージ>

最初は日本語でメッセージを書いていたんだけど

「フィリピンの言葉で言うと、どう言うんだろう?」って思って

スマフォで調べて書いてみたの!

そして、メッセージをみたフィリピンの子どもたちが

少しでも元気になれたら嬉しいなと思って、元気な顔で

ママに写真を撮ってもらいました!

投稿者プロフィール

あいり
あいり
現在小学4年生の東京に住んでいる女子です!
絵を描くことがとても好きです。
そして好きな映画は「とんで埼玉」「君の名は」「帝一の国」「かぐや様は告らせたい」。

そんな私が「感じること」や、「取り組んでいること」など、「小学生の今」を発信していきたいです。

この発信を通じて、同じようなことを考えるお友達とつながれたら、とっても嬉しいなと思っています!

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