サポーター
ONSO RYOKO
りょうこさん
上智大学文学部哲学科卒。米国の片田舎に留学し、第二次大戦中の日系人収容施設の現実を初めて知る。さらにシンガポール国立大学留学中には”残虐非道な”日本人の末裔として第二次大戦開戦50周年を経験。国際社会での「井の中の蛙」な日本の現実を垣間見る。
少しでも日本人と海外の人々との懸け橋になり、みんなが仲良くなるお手伝いがしたいと、語学学校の英会話講師や米系投資銀行の不動産管理会社などに勤務。しかし、理想と現実、自分の甘さの壁、ビジネスの現場での金儲け主義を目の当たりにして打ちのめされる。
「日本と海外との懸け橋」の夢は諦めきれず、武蔵野市国際交流協会MIAでボランティアとして活動。出産・育児を通じて、子どもたちの未来のために自分にもできることはないかと、読み聞かせやPTA活動で奮闘する中、当財団代表の考えに共感する。RIN&DA WEで育った子どもたちが切り開く明るい未来を楽しみにしている。