CASE 05職業体験

内容

RIN&DA WEプログラムを通して広がる子どもたちの興味関心は多岐に渡ります。
CASE5は、CASE1〜4で子どもたちが興味を持ったことを、「子どもの職業体験や学びのデザインに繋げていく」プロジェクトです。

・食に関する仕事
・福祉や医療に関する仕事
・理美容に関する仕事
・メディアに関する仕事
・モノづくりに関する仕事
・ICT/IoTに関する仕事
・国や地方自治体に関する仕事
など・・・

【事例1:福祉理美容関係の体験】
福祉に携わる理美容師をゲストティーチャーに招き、子どもたちにガン患者のカツラや高齢者、障がい者への訪問ヘアカットなど、様々な理由で困っている人たちの話をしてもらいます。また、実際にがん患者さんのカツラに触れたり話を聞く中で、身の回りや世の中の困りごとを小さくするキッカケ作りをします。

【事例2:出版体験】
子どもたちがCASE1の物語づくりリレープログラムで取り組んだことを、出版社の人たちにご協力いただき、本屋さんに並ぶ本にするまでの様々な仕事を体験。
「コピーライター」「編集者」「校閲者」「カメラマン」「イラストレーター」「装丁デザイナー」などの職業を体験することで、身の回りや世の中の困りごとを小さくするキッカケ作りをします。

【事例3:子どもメディア】
子どもたちがCASE2~4で取り組んできたことを、地元のケーブルテレビなど、地域で活躍するメディアの人たちにご協力いただき、発信します。
「記者」「アナウンサー」「レポーター」「カメラマン」などの職業を体験し地域に発信することで、身の回りや世の中の困りごとを小さくするキッカケ作りをします。

このプロジェクトを通じて、職業体験だけでなく、情報リテラシーの向上やコミュニケーション力、チームワークといった力を育むことができます。

コマ数の目安 14コマ
準備物(キット)
  • 指導の手びき
  • スライド
  • ワークシート
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