CASE6の「RIN&DA WEを通じた支援活動」ではお金のエネルギーを使ってできる支援に取り組みますが、お金だけが支援の方法ではありません。
CASE7では、子どもたちが身の丈でできる「モノづくり」や「モノ贈り」をし、子どもたちが選んだ地球上の支援が行き届かない所に届けます。
モノづくりプロジェクトでは、商品化の経験があるゲストティーチャーを招き、「コンセプト作り」~「価格設定」~「販売」までを子どもたちと一緒に行います。
また販売した代金の10%が「思いやりの気持ちとしてRINDA foundationの基金内に各学校ごとのスマイル基金(例:○〇小学校 スマイル基金)に積み立てられます。
積み立てられたお金は、RINDA foundationを通じて地球上の支援が行き届かない所に届けられますが、支援先を決めるのは学校の子どもたちです。
[商品化の例]
●CASE2「地域に目を向けた困りごと解決プロジェクト」で、あまり認知されていない地産のブランド米を子どもたちが育てるところから実施するケースでは、周りの人たちに良さを知ってもらうにはどうすればよいかを考え、最終的にSMILE認証された地産のブランド米「RIN&DA米」を商品化。
●CASE4「世界に目を向けた困りごと解決プロジェクト」で、ゲストティーチャーから世界のコーヒー農家で起きている労働搾取などの問題を学んだケースでは、最終的にSMILE認証された「RIN&DAコーヒー」を商品化。
子どもたちが身の回りにある「まだ使えるのに不要になっているもの」に目を向け、一手間加えることで新たな命を吹きこみ、受け取った人が笑顔になる物を子どもたちと生み出します。
プロジェクトを通じて、「もったいない」を深く知り、身近な環境を大切にする気持ちを育んだり、「価値転換すること」について学ぶことができます。
コマ数の目安 | 12コマ |
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準備物(キット) |
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