プレイヴェン州プレイクラン村は、カンボジアの首都プノンペンから 3 時間ほど離れた貧しい農村。
村には仕事が少ないため、村人の約 30%が近隣諸国へ出稼ぎに出ており、
親と一緒に働いているこどもたちもいます。
村の小学校では、生徒の親の約4割が都会への出稼ぎ者。
残されたこどもたちの多くは、祖母や近所の人たちが面倒を見ていますが、高齢や貧困の
ため満足なケアができず、十分な食事が提供できていません。
そこで現地の支援団体が、こどもたちが少しでもごはんが食べられるように「おかゆ
給食」を提供しています。
130 名の生徒の食事代は、1回につき約 7,000 円。
当財団では、身の丈の支援として「おかゆ給食」に継続的な支援を行っていくとともに、母親たちが村の中で働ける仕事を作り、こどもが教育を受けられる環境を作る活動にも、支援を行っていく予定です。
【詳細はこちら】
https://glojun.com/project/riceman/