子どもと一緒に取り組むものづくり事例校舎を修繕して
学べるこどもを増やそう!
(イキイキスクール)

イキイキスクールは、カンボジアのトロペアン・トム村にある 2 教室の小さな小学校の分校。

当時、本校には 504 名の在校生がいたものの通学環境が悪く、56名の子どもたちしか学校に通っていませんでした。

2009 年、「学校に通いたくても通えない」という問題を解決すべく、日本人の加藤夫妻と 250 名の旅人たちの協力で「イキイキスクール」が建設され、毎年約100 名の生徒が通っています。

しかし、10 周年を迎えるにあたり屋根を中心に老朽化が進み、雨が降ると雨漏りする、雨音で授業ができない、校庭や教室内が浸水してしまうといった問題が出ていました。

雨季の時期も安心して授業が受けられる環境を整えるためには、修繕費用として床の
張替えに 1000 ドル(約 11 万円)、ペンキの塗り直しに 50 ドル(約 5 千円)が必要です。修繕を行うことで、現在 100 名の生徒数を倍以上に増やすことが可能となります。

当財団では、こどもたちとともに SMILE 基金を通じて 2019 年 7 月に修繕費用の一部を届けました。

 

【詳細はこちら】

http://kisso.site/イキイキスクール10周年学校修繕/

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