「21世紀型スキルの育成」について

RIN&DA WEは、文部科学省の新しい学習指導要領に沿い、21世紀を生き抜くために必要とされる「21世紀型スキル」が自然と身につくように設計されており、活用事例として用意されているCASE1〜CASE8を進めていくことで、「アクティブラーニング」「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」が実現できます。

それだけではなく、プログラムの中で「SDGs」にも取り組み、地球上で取り残されている人たちに、リアルに支援する事ができるようになっています。

21世紀型スキルとは?

考え方
  1. 創造性とイノベーション:
    知識を応用して新しい価値を生み出す力
  2. クリティカル・シンキング(批判的思考)、問題解決、意思決定:
    論理的に考えて問題を発見・解決して意思決定する力
  3. 学び方の学習/メタ認知(認知プロセスについての知識):
    自分の思考を客観的に認識して、自分の意思で学ぶ力
働き方
  1. コミュニケーション:
    他者に考えや感情を伝えたり、他者の考えや感情を受け取ったりする力
  2. 協働(チームワーク):
    一人ではできないことを他者と共同で行う力
働くための道具
  1. 情報リテラシー:
    書籍、WEB、他者などから情報を得て、取捨選択し判断する力
  2. ICTリテラシー:
    ネット検索やSNSなどの、ICT(情報コミュニケーション技術)を使いこなす力
世界での生き方
  1. 市民性(ローカルとグローバル):
    個人としてだけではなく、所属する集団の一部であることを認識して参画する力
  2. 人生とキャリア:
    時間軸全体で人生を考えて、道のりを考える力
  3. 個人的・社会的責任(文化的意識と異文化対応能力を含む):
    個人的、社会的に責任を持ち、所属する文化と異文化を認識して適切に行動する力

RINDA foundationでは、文部科学省が進めるガイドラインに沿って、「21世紀型スキル」が自然と身につく教育キットを学校教育の中で展開していきます。
*以下、文部科学省 初等中等教育分科会資料より抜粋

1.これからの社会と学校に期待される役割

21世紀を生き抜くための力を育成するため、これからの学校は、基礎的・基本的な知識・技能の習得に加え、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成や学習意欲の向上、多様な人間関係を結んでいく力や習慣の育成等を重視する必要がある。これらは、様々な言語活動や協働的な学習活動を通じて効果的に育まれることに留意する必要がある。

2.これからの教員に求められる資質能力

新たな学びを展開できる実践的指導力(基礎的・基本的な知識・技能の習得に加えて思考力・判断力・表現力等を育成するため、知識・技能を活用する学習活動や課題探究型の学習、協働的学びなどをデザインできる指導力)

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