あらすじ
〜8才の小学生が書いた物語〜
これは日本の南のはじっこのはじっこ・・・ある森で起こったとっても面白い物語です。
「不思議な森」と呼ばれるその森にある女の子が住んでいました。女の子の名前はリリー。11才の元気で頭がいい女の子です。ネコやウサギが大好きで、好きなお菓子は「チュッパチャップス」。クマはちょっと嫌いです。なぜなら怖くて、笑顔がなくていつも怒っているみたいだからです。
「リリー」はお花の名前でもあるのですが、お花のようにすてきな笑顔になるようにとお母さんが名付けてくれました。
リリーはお母さんとお姉ちゃんと4才の犬のチャック(男の子)と一緒に幸せに暮らしていました。リリーは「ニコニーコ」という魔法を使って、森の動物たちを笑顔にするのが好きでした。ただし、夜の動物たちをのぞいて・・・
リリーは、ある満月の夜、家をこっそりと抜け出して冒険をすることに決めたのですが、夜道を歩いていたときに「魔法のコイン」を探しているという女の子と犬に出会い、一緒に冒険の旅にでることになります。
どうして冒険に出ることになったの?
そこで見つけたものは一体、何?
面白いお話の展開が待っていますよ!