子どもと一緒に取り組むものづくり事例学校で商品化に取り組む
ワークショップ

小学校においても子どもたちがRINDA foundationと一緒に大人顔負けの商品開発を体験できる事例です。
知育プログラム「RIN&DA WE」の「地域に目を向けた困りごと解決プロジェクト」や「世界に目を向けた困りごとプロジェクト」の取り組みの中で、子どもたちが支援したい支援先を決め、様々なワークショップを行います。

●「地域に目を向けた困りごと解決プロジェクト」では、あまり認知がされていない地産のブランド米を子どもたちが育てるところから実施し、周りの人たちに良さを知ってもらうにはどうすればよいかを考え、最終的にSMILE認定された地産のブランド米「RIN&DA米」として商品化。

●また、「世界に目を向けた困りごとプロジェクト」では、ゲストティーチャーから世界のコーヒー農家で起きている労働搾取などの問題を学び、その上で、SMILE認定された「RIN&DAコーヒー」を商品化。

どちらもワークショップを通じて、「コンセプト作り」~「価格設定」~「販売」までを一貫して子どもたち自身が行い、生活発表会の場で発表/販売をします。

子どもたちの学び

身近な農産物がどうやって作られているかを知り(生産現場の苦労や実態を知る)、生産者として食べ物の大切さが実感し(フードロスについて考える)、多くの人に商品を買ってもらう方法を考える(マーケティングを学ぶ)といった貴重な体験ができます。

「思いやり」の気持ち

販売した代金の10%が、「思いやり」の気持ちとして当財団のスマイル基金にストックされ、子どもたちが選び出す支援先に、現地のご要望の形となって届けられます。

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