幸福度が高い人生に必要な5つのこと

2011 年に発売された有名な著書に「幸せの習慣」という本があります。この本は、「幸福とは何か?」「どうすれば幸福は手に入るのか」をテーマに、世界随一の世論調査会社である「ギャラップ社」が 1950 年代から 50 年以上かけて取り組んだ調査本です。

調査対象となった国は、世界人口の 98%にあたる 150 カ国。それを本書の著者トム・ラスとジムハーターが分析し、その結果、「幸福の 5 つの要素」が明らかにしました。

1. 仕事の幸福
2. 人間関係の幸福
3. 経済的な幸福
4. 身体的な幸福
5. 地域社会の幸福

この「幸福の 5 つの要素」が「一体どの様なものなのか?」「どうすれば幸福度を高めることができるのか?」を「統計的に信頼できる数字」と「豊富な事例」で解説しています。

 <要約>
1.仕事の幸福
アンケートで仕事に満足している人は長生きしていることがわかった。自分の好きなこと、ワクワクすること、待ち遠しいことであれば理想的らしい。逆に、「長期に渡る失業状態」は「配偶者の死」よりダメージが大きい。

2.人間関係の幸福
ハーバード大学が 12,000 人以上を対象に 30 年以上追跡調査した研究によると、家族や友人が幸せを感じていると、自分が幸せを感じる可能性が 15%高まることが明らかになった。

3.経済的な幸福
誰かと食事や旅行に行くなど「物」ではなく「体験」にお金を使うことは、自分の幸福度に加えて、一緒に過ごした人の幸福度も高める。物を購入した場合、最初はうれしいが、時間とともに冷めてしまう。その反面、人と関わる思い出のためにお金を使うと「人間関係の幸福度」が増しそれは時間を経ても色あせることはない。不要な借金を避け、経済的な安心感も重要である。

4.身体的な幸福
これは言うまでもなく、身体的な幸福度が高い人は運動、食事、睡眠が適切であることに気を配っている人である。最近の研究で、20 分間運動するだけでもその後数時間にわたって気分が良くなることがわかった。

5.地域社会の幸福
社会福祉、地域活動に参加すると幸福度は増す。自然の美しさはもちろん、映画館やカフェなど人々が集う施設が充実しているかも幸福度に関連している。

 

ここでは細かな内容は記しません。ただし、「幸せ」は「何か一つ」があれば感じられるものではなく、まさにこの「5つの要素」がバランスの良い関係性であることで、「幸せ」を感じ続けられる度合いが非常に変わってくるように思います。

そして何より人は、まずは「健康」であることが大切と考えます。

「幸せ」を継続的に感じる日々の時間の使い方(命の時間の使い方)は、

① 仕事へのワクワクするような誇りと楽しみを持ち
② 人々と愛ある触れ合い」をし
③ あるべきところへ「お金」や「物」を循環させ
④ 周りの人々が幸せであれるために、少しでも何ができるかを考え行動し
⑤ よりよい環境を作っていくこと

であり、これが先に生きる人としての「幸せ」に繋がり、未来を担う子供たちに遺していくべき「PRESENT」であるように思います。

このような考え方や行動そのものが、人々を浄化させ、「氣のめぐり」をよくし、「日々、人に幸せを感じさせる断片的な時間」だと思いますし、その継続が人生を通じての「幸福度を高くする」のではないでしょうか?

家族であろうなかろうと、老若男女問わず、人々と接する中で垣間見せる「笑顔」は、人々の「幸せ」そのものだと思いながら日々を過ごすことが、幸せに生きることだと思います。

 

続きはこちら

 

投稿者Profile

有川 凛
有川 凛RINDA foundation Founder & 代表
持続可能な『生きやすさのEqual』があるフラットな世界を目指して、2017年8月、インド国内で非居住者の日本人女性が代表となるCSO組織 財団法人RINDA foundationを設立。
代表取締役を務める(株)らしゅえっと では、インド国内でおしぼりを製造するHYGIYA社と協力。インドの衛生環境の改善と貧困層の雇用推進を目指し、インドで除菌水「まましゅっしゅ」の製造販売を展開するなど、その活動範囲は世界に広がっている。